ダイエットしているのにお腹が痩せない その2

前回に引き続きお腹についてのお話をさせていただきます。
「ダイエットしているのにお腹が痩せない」
⇒ https://studio770.net/blog/1567

前回は脂肪の話をしましたが、
今回は筋肉が原因のお腹が痩せない話です!

姿勢が悪くお腹と背中のインナーマッスルが働いていない

実は脂肪が減っても、お腹痩せを邪魔する二つの要因があります!

・姿勢が悪い
・間違った腹筋運動をしている

姿勢が悪い

腰を丸めるとお腹の肉が目立つのは想像がつきやすいと思います。
猫背の人は上下から圧迫されてウエストが太くなってしまいます。

では、腰を反らせばいいのかと言ったらそういうわけでもなく、
逆にお腹を前に突き出すようになってしまい下っ腹が目立ってしまいます。

つまり、お腹がぽっこりして目立ってしまうのは
腰が安定していないことが挙げられます

腰を安定させるためには、
お腹と背中のインナーマッスルをバランスよく働かせる必要があります。

間違った腹筋運動をしている

お腹をお腹痩せをしようと思った時に
腹筋運動が頭に浮かぶ人も多いと思います。
しかし、実際腹筋運動だけではぽっこりお腹は解消されません。

腰を安定させるにはインナーマッスルを働かせると言いましたが、
一般的な腹筋運動では腹直筋(ふくちょくきん)という外側の筋肉をメインに鍛えることになります。

更に運動には反復することで動きを癖付ける役割があります。
動きが癖付くと自然とその動きをしやすくなります。

腹筋運動は、丸める動きを繰り返します。
ですので、腹筋運動だけでは腰を丸める動作が身につきやすく、
腰とお腹のインナーマッスルを働かせる姿勢に結びつきにくいです。

お腹と腰には様々な筋肉がありそれぞれ色々な役割を担っています。
ただ筋肉を収縮させるために全体的に身体を丸めるようなトレーニングだけでは上手く機能してくれません。

まずは綺麗な姿勢を保つようにトレーニングをする必要があります。

自分では正しい姿勢がわかりにくいと思うので、
まずはお腹と腰のインナーマッスルを活性化させて感覚を整える練習をしましょう。

<方法>

①座った状態で骨盤をしっかり立ててすわる(坐骨と呼ばれるお尻の骨で座るように意識)
②そのまま、両手を万歳し天井に伸びるようにする
③腹部と背部に力が入っているのを感じる

これが深層の筋を活性化させる運動です^^
これをキープしたまま腕を下すと腹部と背部に刺激をいれたままの姿勢を保つことが出来ます。
座った状態で簡単に出来るのでまずはこれから始めてみましょう!

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投稿者プロフィール

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七尾 拓哉
美しい体のラインを作るダイエットとボディメイクについて指導しています。その人の生活に沿ったダイエットの実践の仕方を教えています。

理学療法士・日本ダイエット健康協会プロフェッショナルアドバイザー・s食欲コントロールダイエット協会マスター・日本アロマリハビリテーションマスタープラクティショナー・その他

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