これを知っていると大違い!これが痩せる仕組み!

こんにちはSTUDIO NANAOの拓哉です

前回までは太る仕組みを解説してきました。
太るメカニズム①
太るメカニズム②
<その他のダイエット記事>
ダイエットを失敗する理由はコレを理解していないから
リバウンドな話

今回はいよいよ、痩せる仕組みです。
これを知っていると知らないではその後、
ダイエット方法を選ぶときに大きく違います。

今まで失敗していたあなたは、この仕組みを理解すると
失敗しなくなるかも!

一番最後にはとっておきのコツがわかる情報を載せておきますので
最後までご覧ください。

脂肪細胞から中性脂肪をとりだす⇒痩せる

脂肪細胞に中性脂肪がどんどん吸収されて
膨らんだり分裂していくのが太る仕組みだと言いました。

なので中性脂肪を取り出せばいいわけです。
脂肪細胞の中にある中性脂肪がどんな時に取り出さられるかというと

「血中の脂肪酸や糖、中性脂肪が足りなくなった時」

って、そりゃそうですね。
なので、
ということをしていきます。

一つ一つ解説していきますね。

①血中の糖を減らすべし


まず、糖については
・筋肉を動かすことでエネルギーを消費を促す。
・そもそも摂取する糖分を抑える。
ですね。

なので単純に糖質を抑えると
血中の糖質も少なくなり中性脂肪も作られにくいよ。
と言う事です。

更に糖質が足りなくなると体は、
中性脂肪を分解してグリセロールを取り出します。
そのグリセロールを使えるようにブドウ糖に変換します。
これを「新糖生」と言います。

ってことは糖摂らないとやっぱり痩せるやん。
って思うのですが、注意が必要です!!

この新糖生。
その時は、アミノ酸(タンパク質)を使います。

どのくらいかと言うと
グリセロール1:アミノ酸9です。

アミノ酸は主に筋肉からもってこられるので、
脂肪も減るけど、筋肉も減っていくんです!

実はこれがリバウンドの原因になります。

ですので、そうならないためにも糖質制限でなく、
タンパク質の摂取は必要不可欠なんですね。

②血中の脂肪酸を減らすべし

さて、では中性脂肪を分解した際に出来る脂肪酸を消費しましょう。

この脂肪酸は、ミトコンドリアにより
エネルギーとして使われるようになります。
この時には酸素が必要となります!

そうです。
でました、有酸素運動です。
よく有酸素運動でダイエットしましょうとか言うのは
ここから来ているんですね。

この二つのことを行って血中の脂肪酸や糖、中性脂肪を使い切ったら
脂肪細胞の中の中性脂肪を分解し始めるんですね^^

と、意外と痩せる仕組みはあっさりとこんな感じです。

まぁ、これら代謝の際にはビタミン群が必要になってきます。
それは今度の機会にもお話ししますね!

まとめ

今までの太るメカニズムと痩せるメカニズムを簡単にまとめます!
①血中の糖や中性脂肪を増やさない!=低糖質&脂身の過剰摂取は控える。
②中性脂肪を分解する!=タンパク質の摂取&有酸素運動

この二つセットが基本です。
更に血中のエネルギーが一番低くなる時間帯に運動すると最も効率が良いです。
つまり、朝食前&夕食前に運動する!!
と言う事ですね^^

あとはスタイルを保つために、
筋力UP、必要なビタミンをとるということが必要になります。

なので、○○するだけダイエットでは、
基本の仕組みが当てはまらないために
思った以上に効果が出ず、失敗しやすいということですね。

参考になりましたでしょうか?

ではまた、へばね!

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投稿者プロフィール

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七尾 拓哉
美しい体のラインを作るダイエットとボディメイクについて指導しています。その人の生活に沿ったダイエットの実践の仕方を教えています。

理学療法士・日本ダイエット健康協会プロフェッショナルアドバイザー・s食欲コントロールダイエット協会マスター・日本アロマリハビリテーションマスタープラクティショナー・その他